「目は口程に物を言う」という言葉があるように、目元は体内で起こっていることを
とても分かりやすく教えてくれるパーツです👀
目の下のクマやまぶたの色といった、ちょっとした変化も身体からの見逃せないサインになります。
マスク生活でよく注目される目元、一度みなおしてみませんか？
目の下のクマ
睡眠不足や疲労で現れると思いがちな目の下のクマですが、場所としては腎臓や膀胱をはじめとした排泄器・生殖器と対応しています。
つまり、それらの臓器が弱った時にクマができると言われています。
また、目の周りは腎臓や肝臓の状態も反映されます。
血液の解毒器官である肝臓や、血液をろ過する役割の腎臓の機能が低下すると、血液中に老廃物がたまってしまい、目の下が青ずんだり黒ずんだりします。
青っぽい時は肝臓が、黒っぽい時には腎臓が弱っている可能性があります。
目の下のたるみ・ふくらみ
下まぶたに沿うように現れる涙袋とは違って、目の下に水がたまったようにふくらんだり、たるんでいる場合は、
腎臓や膀胱といった生殖器が弱っている可能性があります。
出すべき不要な水分が体内に停滞しているサインです。
清涼飲料水や果物などの水分と糖分を含んだもの、冷たい飲食物が原因で現れることもあります。
まぶたや目の周りの色
「目は心の窓」とも言われるように、目の周り全体は身体だけでなく心の状態も現れるといわれています。
内外からの刺激に対応して日々変化する心身の状態を確認できる重要な場所です。
◆暗い色
腎臓や副腎、膀胱の他、子宮、卵巣などの生殖器全体が消耗している時に出やすいとされています。
塩分の摂り過ぎや疲労がたまっている時にも現れます。
◆赤みがかった色
果物や砂糖などの糖分の摂り過ぎで毛細血管が拡張したことによって出やすいとされています。
心臓と循環器系に負担がかかっていたり、月経不順の場合にも現れることも。
◆紫がかった色
赤みがかった色からさらに症状が進行したもので、添加物や化学調味料などが原因とされています。
身体全体の機能が落ちている時にも現れます。
◆黄色っぽい色
消化器系が弱っていたり、肝臓・胆のうの働きが過剰になっている時に現れます。
アイクリームなどのスキンケアももちろん大切ですが、生活習慣を見直すのもとても大切です。
食生活では、毎日の白米を雑穀米に変えたり、ハーブティを習慣化させるなど
お身体の内側からのアプローチをオススメします。
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